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夫婦円満な適度な距離感とは?パーソナルスペースを保つことも大事!
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あなたにとって夫婦の距離感とは、
どのようなイメージでしょうか?
適切な距離感が保たれていないと
疲れるほど、大切なことです。
旦那と一緒にいると疲れるという方は、
夫婦の距離感が近すぎるのかもしれません。
旦那と一緒にいるのに寂しいという方は、
夫婦の距離感が遠くなっているのかもしれません。
そもそも距離感とは…?
・対象までの距離を把握する感覚。
「彼までの距離感をつかむ」
・相手に対して、
心のへだたりがあると思う気持ち
「彼との距離感を保つ」
このように、物理的・心理的の
2つの意味があります。
適切な距離感を知ることで、
お互いに気持ちよく
過ごせるようになります。
コンテンツ
夫婦円満な距離感を作る5つの秘訣!
自立していること
依存は相手にべったりと
寄りかかっている状態なので、
距離感ゼロです。
これでは、円満な距離感とは言えません。
寄りかかっている方は居心地が良くても、
寄りかかられている方は
いずれ支えられなくなって倒れます。
依存せずに、きちんと
自立していることが円満な距離感
だといえるでしょう。
思いやりがあること
夫婦がお互いに快適だと
感じられる空間こそが円満な距離感。
とうぜん、考え方や行動の早い遅いなど、
夫婦間で違いがあるはずです。
無理に合わせようとするのではなく、
相手を尊重して
違いを認めたうえで思いやることが、
居心地の良さにつながります。
思いやりをもって接することは、
円満な距離感に欠かせないといえます。
感謝すること
照れくさかったり、
言わなくても分かるだろうと、
言葉で伝えることが減っていませんか?
言わなくても分かるなんて、あり得ません。
挨拶や「ありがとう」「ごめんね」は、
特に気をつけたい言葉です。
夫婦は他人というように、元は他人同士。
小さなことでも積極的に
「ありがとう」と感謝を伝えることで
円満な距離感を保ちます。
正直でいること
ありのままで正直に。
嘘をついていると、
どこかで裏表ができます。
隠し事があると
バレたらどうしようと不安になって、
攻撃的になったり壁を作ったりします。
不安定な状況では、
関係も不安定になりかねません。
正直でいることは、
裏表を作る必要がなく、
穏やかな気持ちで過ごせるということです。
顔色をうかがったり
気を使うことなく過ごせるので、
円満な良い距離感が生まれます。
パーソナルスペースを保つこと
「パーソナルスペース」とは、
他人に近づかれると不快に感じる
空間のことです。
言い換えると、
自分が快適に過ごすための
テリトリーのようなもの。
夫婦といえども、自分とは違う人間。
夫婦間であっても、
パーソナルスペースは存在しています。
当前ですが、自分の所有物ではありません。
だから、
パーソナルスペースを侵さないことが
夫婦円満につながります。
パーソナルスペースとは?
行列に並んでいたり電車で座っているとき、
会話中など、いろんな場面で
「近い!ちょっと離れて欲しい...」と
感じるときがありませんか?
娘はスーパーのレジに並んでいるときに、
「え?後ろの人近くない?」と
感じるときがあるようです。
パーソナルスペースが広いのか、
ゾワゾワ寒気がして
嫌悪感と警戒心がむき出しに...。
同じ状況でも、私はあまり気になりません。
快・不快の範囲は人それぞれ違いがあり、
男女でも違いがあります。
どうやら一般的に、
女性の方がパーソナルスペースが狭い、
つまり、女性は人との距離が近くても
平気な方が多いようです。
パーソナルスペースの種類とは?
他者との間には一定の距離があり、
心を許せる相手や身近な関係ほど
パーソナルスペースは狭くなります。
固体距離(45センチ~1.2メートル)
社会的距離(1.2~3.5メートル)
公衆距離(3.5メートル以上)
密接距離とは、
どこに行くにもピッタリ!離れたくない!
という感じでしょうか。
いわゆる、ラブラブです。
結婚して夫婦生活が長くなり、
子供が産まれると、
離れたくないほどの感情も落ち着きます。
むしろ、暑い夏などは離れてほしいですね。
以前は近づいていたかったのに
今は違うから、
もう好きじゃないの?
もしかするとこのように考えて、
夫婦の距離感が遠くなって
寂しいと感じるかもしれません。
しかしながら、
そんなことはないのです。
なぜなら、
パーソナルスペースの関係、
そう、動物の本能だからです。
もう愛されていないと悲しむのではなく、
相手の性格などを思いやってみませんか?
余計な不安を感じることなく、
自分を守ることにもつながります。
不快と感じる範囲だけではなく、
相手の大切にしている人、物、場所、
これもパーソナルスペースであると
私は考えます。
パーソナルスペースについて、
一度ゆっくりと話合ってみるのも
良いかもしれません。
とはいえ、
寂しいと感じていると
つい、べったりくっつきたくなるもの。
しかし、相手が望んでいなければ、
うっとうしく思われて
余計に距離感が開いてしまいます。
こんな時こそ、
さきほどお伝えした5つの秘訣を
思い出してみてください。
忙しくても少し心に余裕を持つことで、
夫婦関係以外のことに目が向けられます。
ストレスの発散方法を知っておくこと
適度な距離感を保ち続けるためには
自分で自分の機嫌を取ることが大切です。
ストレスの発散方法は人それぞれ。
1人旅に出る、友達と会って話す、
趣味に打ち込む、お酒を飲む、
いろいろな方法がありますね。
自分自身のストレス発散方法、
パートナーの発散方法を
知っているでしょうか?
自分はストレス発散したいのに、
邪魔されると余計にストレスが溜まり、
相手が疎ましく思える、
相手は相手で、
気遣ったのにという思いを抱える...
そんな悪循環を避けるためにも
お互いのストレス発散方法を
知っておくと良いですね。
夫婦になると、恋人時代とは
また違った距離感が生まれてきます。
あの頃とは違う...
私の事を好きではなくなったの...?
こんな不安になることもあるかもしれません。
お互いの関係を信じて
適切な距離感で心地よく過ごしましょう。
まとめ
簡単なようで実は難しい距離感。
お互いにとって
心地良い距離感で過ごすことができれば、
パートナーとのより良い関係を
築いていくことができるでしょう。
我が家では、仕事が忙しい時などは
そっとしていてくれて助かると
感謝されたことがありました。
実際は、どうせ帰ってこないからと
自分の趣味に漬かっていただけ。
私だけ遊んで悪いなと思っていたら
その方が、家のことを気にせずに
仕事に集中できるからありがたいと
感謝されました。
びっくりです。
改めてお互いを知る機会に、
2人でパーソナルスペースについて
話しあってみてはいかがでしょうか?
タグ : 夫婦の距離感